小児・子供の下痢 |
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小児・子供の下痢はいつもより便が水っぽくなりトイレに行く回数も多くなります。しかし、母乳児の場合は柔らかい便を何回もしますが下痢ではありません。
小児・子供の下痢の原因
アデノウイルスやロタウイルスなどのウイルスが子供の下痢の原因の大部分をしめており、小児の70〜90%がロタウイルスによる下痢だと考えれらています。
ロタウイルスは冬の1〜2月に流行し2、3日の潜伏期間を経て発症します。とくに6ヶ月から3歳の乳幼児多くみられます。
その他、10〜20%は細菌が原因で下痢になります。サルモネラ菌、病原大腸菌、ジェジュニ、カンピロバクターがあります。また、アレルギーや消化酵素の不足によっても慢性の下痢になることがあります。
小児・子供の下痢の症状
ウイルスが原因による下痢の場合は、下痢と嘔吐が主な症状で咳や鼻水といった風邪の症状があります。嘔吐から始まり下痢が1日に10回にも及びほとんど水分の便で、白色にちかい薄い黄色の便が出ます。また、微熱が数日続きます。
細菌による下痢の場合は、発熱、嘔吐、下痢、腹痛、粘りのある便がでます。
小児・子供の下痢の注意点
下痢になると脱水症状になるので、水分補給はとても大切なことになります。嘔吐や下痢が多い場合は少量の水分を頻繁に与えるようにしてください。水分の多い離乳食、2倍に薄めたミルク、野菜スープ、糖分を抑えたジュースなど。
小児・子供の下痢の治療
脱水症の初期症状や予防には、吸収のよいブドウ糖と電解質の混合液を与えます。また、激しい下痢の感染性腸炎の場合でも有効です。
ウイルス感染による下痢の場合は、安全性と有効性のある塩酸ロぺラマイドが広く使われています。
ぐったりして元気がないときには、点滴静脈注射が必要になります。
乳幼児の場合は母乳をそのまま与え、ミルクを与える場合は薄めて与えるようにします。離乳食の場合はおかゆ、つぶしたジャガイモ、にんじんのスープなどを与えます。幼児になると消化のよいおかゆやうどん、豆腐などを与えます。ジュースや牛乳、香辛料など刺激のあるものは避けてください。
下痢によりお尻が炎症を起こすことがありますので軟膏を塗って炎症を抑えます。
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